Ryuzuのパンに衝撃を受ける



昨夜、特別な理由があったわけではないのですが、
六本木のレストラン『Ryuzu』に食事に行きました。
http://restaurant-ryuzu.com/


数日前に予約をしてあったのですが、たまたま前日に
ミシュランで1つ☆を取られたというおめでたいタイミングでした。
隣の席の常連さんとシェフの会話を小耳に挟みつつ、
美味しい料理を頂いてきました。


全体的に美味しかったのですが、中でもパンが衝撃的でした。
BRUTUS』のパン特集に出てくるようなお店を食べ歩いている訳ではないので
相対的な評価は出来ませんが、個人的な感想としては
「パンという次元から飛び出しかけている美味しさ」とでも言いましょうか。
外側がビスコッティのような(?)食感で素晴らしいです。
あまりに衝撃を受けたのでお店の方に「パン美味しいですよね?」という
珍妙な質問をしてしまったのですが、ルクセンブルクから空輸しているそうです。


とにかく、最初のバゲットが美味しかったので、とても幸せな感じでした。
1曲目にキラーチューンがあるCDの印象が頗る良いのに似ています。


先月行った同じ1つ☆の某ホテルのレストランはイマイチでしたが、
(深いソファーで料理を食べろ、というのもどうかと)
久しぶりにフレンチで美味しいなあ、と思うお店に出会いました。