味噌煮込みの罠


後輩に会ったついでに、久しぶりに本郷の味噌煮込みうどん屋さんに行ってきました。



『味噌煮込罠』というお店。


味噌煮込み本場、愛知県出身の店主・岡田氏は私の大学時代の同級生の大学時代の同級生。


「大学時代の同級生」が重複しているようですが、正しいのです。
直接の同級生じゃあないんですよ。


そんな元ナースマンという異色の経歴を持つ彼(定型的な紹介)は、実家がご当地でうどん屋さんということなので、味は確か。


硬くて太いうどん+半熟卵や旨い鶏肉などの具が八丁味噌(大豆のみを原料とする赤い味噌)で煮込まれているオーセンティックな『味噌煮込みうどん』に加え、トマト&チーズを加えた『イタリアン味噌煮込みうどん』というオリジナルメニューがあります。
邪道だと思うかもしれませんが、これがなかなかどうして。
植物性と動物性の違いはありますが、同じ発酵食品の味噌とチーズは相性が良いのです。
一方、トマトと味噌ではトマトが勝ちます。トマトソースの隠し味に味噌、くらいの感じ。
その結果、多分女性ウケする味に仕上がっています。


私は味噌を堪能したいので、お品書きにはありませんが、いつもチーズのみのトッピングにしてもらっています。
うまかったー。


暑い時期にこそ熱いものを食べたくなったりした時に、
つけ麺にちょっと飽きてきた時に、
味噌煮込みうどん、おすすめですよ。