魔女の美容枕発売



「美しさは夜つくられる。」ということで、杉本彩さんプロデュースの『魔女の美容枕』Amebaで発売になりました。
http://official.ameba.jp/shop/sugimoto-aya/01/


なんと開発に1年もかけた枕です。
杉本彩さんのblogにあるように、昨年の11月から開発がスタートしているのです。
'09 11/12のblog'09 11/13のblog'09 11/15のblog
そしてついに杉本彩さんが「満足」という自信作が完成したということです。


基本的に杉本さんと枕のプロである西川産業の女性担当者とで開発が進められていたのですが、私もほんの少しだけお手伝いを致しました。


杉本さんの11/28のblogにある写真の3枚目に、生地の色を見ているところがあります。



杉本さんが選んだ色が実際に工場で染め上がって来たのを確認しているところです。
この生地チップを染めてもらう際の指示書を作った、という程度のお手伝いをしたのです。
生地の素材が異なると光沢やドレープでの影の落ち方で見え方が変わってくるので(今回はシルクの入った生地です)、染め上がりが選んだ色通りに見えるように微調整をしたり、念のためちょっと違う色味のラベンダー色も染めてもらったり、と。




あと、この写真には手前にシルバーっぽい生地に◇型のキルト(ミシンのパターン)がかかった試作段階の枕が写っています。
これはこれで悪くないのですが、この打ち合わせの時に杉本さんにキルトはどうしましょうか、と伺ったところ、「エレガントな感じに」ということだったので、オリジナルパターンをデザインしました。
ところが実際の生地で試作したところ、生地との相性があまり良くないデザインだったというか、ちょっと手が込み過ぎていて皺が多く寄ってしまいました(苦笑)。
ので杉本さんにはお見せするにも至らずお蔵入り。
最終的には下の写真のようにゆったりとした二重曲線のキルトが施されました。




そんなわけで私は1%くらいしか携わっていないのですが、非常に画期的な枕だと思いますので、ご紹介しました。


背筋が真っ直ぐで姿勢の良い杉本さんならではの視点・感覚で開発された、「背当て」付きという「まったく新しい枕のカタチ」です。
それでいて、高さ調節が出来る、洗えるなどの枕としての重要な性能はちゃんと備えています。


首のシワが出来るから、と枕を敷かずに寝ている女性も多いということですが、頭を直に敷き布団に乗せて寝ると多分寝心地は良くないと思います。
そういう方も杉本彩さんが快眠と首のシワ対策にこだわった『魔女の美容枕』を試してみてはいかがでしょうか。




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